音楽教室の紹介

あまの音楽教室 生徒募集

あまの音楽教室では、音楽の楽しさを伝えることをモットーとしています。

 

西洋音楽が入ってきたのは、鎖国が解かれた「明治」の初め、140年ほど前でしょうか。

私達の一世代前では、西洋音楽は高級なもので、特別な世界であったと思います。今でもクラッシック音楽というと、何かかしこまった雰囲気がうかがえますが…。

しかし、私が海外に行った時、実際演奏会を見て感じたのは、とってもアットホームな演奏家と観客の様子でした。ホームも観客との距離が近く、日本で見られる緊張感漂う静けさとは全く違い、始終温かい雰囲気の中、観客は熱狂し、総立ち「ブラボー」の嵐でした。もうみんな、自分の感情を素直に表現して心を一つにしていました。
 


そう、音楽はとっても楽しいものですし、表現するには、ただピアノの上で指を動かす練習だけじゃないですよね。厳しいレッスン、厳しい練習にわざわざする必要はないのです。

厳しさとは、少しづつ、子供が成長する上で、子供が自分自身に対して向けていくものだと、私は思っています。

 

音楽を知ることは、人間を知ることです。人間の心を知ることです。

音楽の歴史は、その時代を生きた人間の苦悩、喜び、思想、人間の発展、革命の歴史です。

どんなに科学が発達し、物質的世の中になっても、いつの時代も人間は生きることに苦悩し、人を愛し、想いを持って生きているのです。

作曲家達の心に、通じるものが必ず人々の心にあるのです。

私が音楽を通して伝えたいこと、音楽の楽しさとは、正にそういったことです。

そして、何より自由に表現してほしいと望んでいます。自分で創造して表現する楽しさを!!

それが、あまの音楽教室のモットーです。

 

 

~レッスンについて~

 

私のレッスンでは、幼児は音楽を体感して楽しむことから始めます。

カスタネットやタンバリンを叩き、一緒に拍子を体感します。

カードを使ってリズム読みをします。慣れてきたらピアノに合わせてリズムを打ってみます。

また、声に出して音高を覚えていきます。何度も繰り返すことで音感をつけさせます。

楽譜を読めるようになること、リズムも拍子も正確に表現できることをベースにして、

音楽を情緒豊かに表現することを目指します。(詳しくは、幼児教育 リトミックを参照ください。)

 

私自身、音楽教育学科を出た後に、作曲の勉強をしたことで、音楽の歴史的背景、形式、哲学的思想、あらゆる楽器の音色や特徴、和楽器に至るまで勉強しました。また、オペラ作曲を得意とすることで、歌の勉強もしました。これら全ての経験を活かした、自分独自のレッスンを提供しています。

音楽を学ぶということは、人間を育てるということです。音楽とは人間そのものです。

 

お子さまは、お一人お一人性格やペースが違うので、その子に合ったレッスンを適宜応用していきます。

お子さまがのびのびと自分を表現するには、やはり講師との信頼関係がとても大事になってきます。

質の高いレッスンはもちろんのこと、心と心の通ったレッスンをお届けすることを、お約束いたします。

 

ご興味のある方は、ぜひ体験レッスンをお受けください。

 

あまの音楽教室の紹介
あまの音楽教室の紹介(裏面チラシ)