3/25ピティナステップ終わりました。

3/25日曜日、みなさんはお花火日和でしたでしょうか?

 

私は渋谷にある「タカギクラヴィア松濤サロン」にて、ピティナステップに行ってきました。

 

 

 

今回参加してくれたのは、みんな未就学児の年少、年中、年長さんのお友達です。

 

第1部は、年中さんのりんちゃんです。

 

ステップ初参加です。

 

曲目は、課題曲が「かっこう」(ヘ長調)と自由曲が「弾んだボール」の2曲でした。

 

まだピアノを始めて1年足らずですが、ヘ長調をおぼえました。 

 

アドバイザーの先生からは、

 

「丁寧なやさしい音色でとてもよく勉強していますね。」「とても立派な作りに弾けてました!楽しさもありました。」

 

とコメントをいただきました。

 

2曲めの「弾んだボール」では、最後まで

ボールがはずんでいるように弾くこと、

 

フォルテとピアノを表現することが課題でした。

 

まだ小さいお子さんにとって、スタッカートを弱くだすことは、音がきこえなくなっちゃったり、テンポがおそくなっちゃったりと、コントロールが大変難しいことです。

 

しかも左手は弾みながらなので、より大変でした。

 

アドバイザーの先生からのコメントには

 

「強弱の変化もいいですね。」「気持ちの配り、すてきでした。良い感性をお持ちの方ですね。」

 

と、とっても嬉しい言葉を頂きました。頑張って練習した成果が、本番よく出ていましたね。

 

りんちゃんもお母さんも、私も、とってもとっても嬉しかったです。

 

また挑戦しましょうね。

 

 

第2部では、

 

前回のピティナステップに続いて

 

年長さんのMちゃんが

 

参加しました。

 

曲は、課題曲

バスティンから「天国と地獄」

 

自由曲にギロックから「フラメンコ」を弾きました。

「天国と地獄」は、速い曲をテンポに乗ってく弾けるようにしました。

 

まだ小さな手では、もちろん指が弱いので、速く弾くと指が転んでしまうのですが、

 

何度も何度も同じところを、リズム練習などして、指の強化を図りました。

 

そして、本番までにはしっかり指が鍵盤に入るようになりました。

 

アドバイザーの先生から、「リズムに乗れています。とても楽しく弾けています。」「この曲らしくまとまっています。」とコメント頂きました。

 

それから「フラメンコ」に関しては、オールS(最高)評価!!

 

「この曲の特徴をいかして、よくまとまっています。曲への変化など

よく弾けています。」

「ペダル上手に使えていますね。表情もとてもよかった。フラメンコの雰囲気が

とてもよく出ています。」「先が楽しみですね。」

 

と、絶賛して頂きました。Mちゃんはフラメンコのイメージを持つために、

 

おじいちゃんとフラメンコの映画まで見に行ったそうなので、アドバイザーの先生たちが本当に関心するくらいの世界が出来上がっていました。

 

私も今まで聞いた中で1番いい演奏でした。

 

 

 

 

第3部では、年少

さんのSちゃんが初参加でした。

 

Sちゃんは、今年の2月に4歳になったばかり。

 

ピアノを始めた時は、3歳になったばかりだったんですね。

 

 

1年足らずで舞台に立てるようになりましたね!!

 

ピアノは好きで、毎日お稽古するそうです。

 

曲は、課題曲「ハッピィバースデー」と自由曲は「きらきら星」の2曲でした。

 

ピアノの前に座ってから、手をおひざに置いてから、とても落ち着いて弾くことができました。

 

 

アドバイザーの先生からは、

 

 

「立派な音を鳴らせましたよ!リズムも感じていました。」

 

「十分な音量、たっぷりとした豊かな音色が良いです。心がこもっていますね。」とコメントを頂きました。

 

こんなに小さくても、本当によく頑張りました。

 

終わってから頂いたピティナパスポートが嬉しいようで、ずっと持っていたそうです。

 

よかったですね。また挑戦しましょうね。

 

 

今回も、みんなとっても日々の練習をよく頑張って、とてもいい経験をすることができました。

 

私でさえ、お子さんたちの成長がこんなに嬉しいのだから、親御さんは、もっともっと嬉しいですね。みなさんの嬉しそうな顔を見れて、私もとても嬉しいです。

 

音楽を楽しむ心

 

音楽の中で感じるいろんな表情

 

努力する心

 

挑戦する心

 

終わった時の達成感

 

子供達は実にいろんなことを学んでいます。

 

それら一つ一つが、子供達がこの先生きていく上での糧になると

 

信じています。

 

これからも一緒に、私もまだまだ、成長していきましょうね。

 

ご家族のみなさま、ご家庭でのサポートありがとうございました。

 

また、楽しくレッスンしましょうね。